22杯 予選使用構築
22杯予選で使用した構築についてまとめる。結果は4勝1敗
・コンセプト
メガポケモンの身代わりでアドバンテージを稼ぎ、勝利する。
・個体詳細
性格:意地っ張り
特性:威嚇 → 力持ち
実数値:135-150-106-x-76-92 → 135-172-146-x-116-92
努力値:76-252-4-x-4-172
技構成:じゃれつく、不意打ち、剣の舞、身代わり
身代わりを残せた際のリターンが非常に大きいポケモンであるから採用した。素早さに関してはマリルリやニンフィアの上をほぼ確実にとるためにかなり努力値を割いた。メインウェポンとしてアイアンヘッドとじゃれつくが考えられるが、アイアンヘッドは半減されやすいためじゃれつくを選択した。パーティ全体で低火力が多いため、受けポケモンを突破するために剣の舞は切れなかった。このポケモンを選出した試合はすべて3タテで勝つことができた。読まれない身代わりが非常に強力であった。
2.ポリゴン2@進化の輝石
性格:穏やか
特性:トレース
実数値:191-x-116-126-154-83
努力値:244-x-44-4-196-20
技構成:トライアタック、冷凍ビーム、自己再生、電磁波
後述のゲンガーやファイアローがボルトロスを呼ぶと考えられるのでこのポケモンを採用した。また、相手のゲンガーに対しても強い点がよい。努力値に関してはボルトロスに繰り出すことを考えて特殊に厚く割いた。防御はA200ガブリアスの逆鱗を2発受けるために少し割いた。パーティ全体でメガギャラドスとメガボーマンダが非常につらいので、威嚇を入れるためにトレースにせざるを得なかった。技構成に関してトライアタックは運勝ちするために採用した。冷凍ビームはボルトロスとドラゴンを意識して採用し、電磁波は相手のゲンガーや舞ったポケモンの機能停止のために必要である。クッションとしてよく活躍した。
3.水ロトム@カゴのみ
性格:臆病
特性:浮遊
実数値:157-x-128-126-130-148
努力値:252-x-4-4-20-228
技構成:放電、ハイドロポンプ、眠る、鬼火
ポリゴン2と同様にいいクッションになるではないかと思い採用した。あくびループを抜け出したり、相手のキノガッサに有利対面を取られた際にに引けるようにカゴを持たせた。キノガッサはやけどさえさせればメガポケモンの起点にできるはずである。技構成に関して、このポケモンの役割は状態異常をばらまくことであるため放電を採用した。放電のほうが10万ボルトより運勝ちしやすい。麻痺もやけども身代わりと相性がいい。最後にクレセドランに強くなるために眠るを採用した。今回ははやい個体を採用したが、もう少し耐久に努力値を割いたほうがよいと感じた。
4.ガブリアス@気合の襷
性格:陽気
特性:鮫肌
実数値:183-182-116-x-105-169
努力値:0-252-4-x-0-252
技構成:逆鱗、地震、剣の舞、ステルスロック
何も考えずに採用してしまった。ウルガモスが多そうだったからステルスロックを採用した。しかし、ウルガモス入りに出していない。このポケモンについてはもっと考えて採用するべきだった。他に書くことはなさそう。
5.ファイアロー@オボンのみ
性格:陽気
特性:はやての翼
実数値:185-114-92-x-95-176
努力値:252-100-4-x-44-108
技構成:ブレイブバード、鬼火、剣の舞、羽休め
バシャーモ、ウルガモスに強いポケモンとして採用した。数あるファイアローの中からガルーラゲンガーに弱くならないような自慢のファイアローを選択した。4振りメガゲンガーのシャドーボールを2耐えして剣の舞ブレイブバードで倒せる調整である(気がする)。もしかしたら記憶違いかもしれない。雑に扱えばすぐ瀕死になるが丁寧に使えばかなり活躍するポケモンであった。
6.ゲンガー@ゲンガナイト
性格:臆病
特性:浮遊 → かげふみ
実数値:135-x-81-182-95-178 → 135-x-101-222-115-200
努力値:0-x-4-252-0-252
技構成:シャドーボール、気合玉、みちづれ、身代わり
身代わりを残しやすく、かつアドバンテージを取りやすいメガポケモンであるから採用した。型はよくあるものである。様子見で使える身代わりがゲームプランを考えるのに非常に役に立った。他に書くことはなさそう。
暇つぶしで書き始めたが疲れたのでここで書くのをやめることにする。
何かありましたら@ein_siegまで